約 1,570,673 件
https://w.atwiki.jp/okaitu/pages/20.html
日本コロムビア(1996/04/20) 品番 COCC-13295 JAN 4988001370086 番号 タイトル アーティスト 1 星空のオルゴール 塩田美奈子 2 父さんの背番号 辻治樹 ヤング・フレッシュ 3 夢見る森 瀧本瞳 4 Go Go! コケコッコー 中尾隆聖 5 ヘドラーの山 細川たかし 森の木児童合唱団 6 元気の出る歌 ボニージャックス 7 輝いていて ~10 Years After~ 観月ありさ 8 僕たちのコレクション YUKA 9 やさしさの玉手箱 石田よう子 10 小さな木の実 蒲原史子 11 川はだれのもの 東京放送児童合唱団 12 エプロン・ヒーロー 大澤希佳 五十嵐寛之 13 チュンチュンワールド ~マジックカーニバル~ 大和田りつこ 岡崎裕美 こどもコーラス 元気組 14 ぼくのクラスは最先端 THE JADOES 15 赤ちゃん 堀江美都子 16 メトロポリタン美術館 KUKO 17 輝きの彼方へ 石田よう子 18 ともだち みつけた 石川ひとみ 19 旅のすきなあなたに 塩田美奈子 20 おひるねのゆりかご 石田よう子
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/55.html
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 機種:PS2,3DS, And, iOS 音源: 1 原曲 PS2 2 別音源 3DS 作曲者:すぎやまこういち サウンドデザイン(3DS):椙山之子、宮下雄二 開発元:レベルファイブ 発売元:スクウェア・エニックス 発売年:2004(PS2), 2013(And,iOS), 2015(3DS) 概要 「ドラゴンクエスト」シリーズの8作目。 機種がPS2になったことにより音質はアップし、「音楽としての鑑賞に十分なものになった」とすぎやま氏は話す。今作ではサウンドプログラムをすぎやまこういち自ら手掛けている。(トーセスタッフと共同) そのためオーケストラ版より先に、ゲーム音源版のサントラが発売された。ドラゴンクエストシリーズでは初めてである。 音源の制作は株式会社トーセが担当。 2005年11月15日に北米版が発売。3DS版に先駆けてキャラクターボイスとオーケストラ音源が実装された(『交響組曲ドラゴンクエストVIII』に収録。未収録の曲は日本語版と同じ内部音源)。 2015年に追加要素を加えたニンテンドー3DS版が発売。音楽は東京都交響楽団演奏によるオーケストラ音源(北米版と同様『交響組曲ドラゴンクエストVIII』の収録曲)となっている。 ラスボス戦の「おおぞらに戦う」には『ドラクエIII』の「おおぞらをとぶ」のフレーズが使われている。 (前作:ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち 次作:ドラゴンクエストIX 星空の守り人 スピンオフ:ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン) 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 補足 順位 序曲 タイトル画面 第1回58位(シリーズ)第2回29位(シリーズ)ドラクエ64位第2回オープニング192位 インテルメッツォ 冒険の書 馬車を曳いて オープニングイベントなど 穏やかな街並み ポルトリンク、リブルアーチなど 酒場でブギウギ 各地の酒場DQ3(SFC)「ブギウギ」流用曲 ドラクエ161位 穏やかな街並み(夜) 夜の町 広い世界へ フィールド曲 第4回303位第5回907位第6回454位第7回806位第8回468位第9回929位第17回544位第2回スクエニ66位フィールド55位ドラクエ17位PS2 22位2000年~2007年219位 雄叫びをあげて 通常戦闘曲 スクエニ271位ドラクエ61位PS2 178位通常戦闘曲191位 ひんやりと暗い道 ダンジョン ドラクエ184位 暗い道の奥で ダンジョン下層 静かな村 リーザスなどの村 ドラクエ150位 それ行けトーポ トーポ操作イベント 讃美歌に癒されて 各地の教会 静かな村(夜) 夜の村 神秘なる塔 塔、神鳥の巣など 第11回995位第12回735位第15回801位第2回スクエニ33位掘り出し104位癒し98位ダンジョン10位ドラクエ18位PS2 18位 この想いを・・・ 呪われたトロデーン城など 第2回掘り出し179位ドラクエ55位PS2 33位 難関を突破せよ ボス戦闘曲 ドラクエ88位ボス戦55位 そうだあの時は・・・ 主人公とヤンガスの出会いの回想など ドラクエ190位 修道僧の決意 マイエラ修道院など ドラクエ126位 急げ!ピンチだ 汎用ピンチ曲 ドラクエ184位 忍び寄る影 ドルマゲス関連イベントなど つらい時を乗り越えて ククール回想イベントなど 海の記憶(ソプラノ) 古代船浮上イベント 城の威容 ~王宮のガヴォット 城 ドラクエ163位 王宮のガヴォット(夜) 夜の城 詩人の世界 月の世界、ふしぎな泉 海の記憶 古代船搭乗時 癒し228位ドラクエ80位 錬金がま 錬金がま使用時 ドラクエ163位 対話 トラペッタ、パルミドなど ドラクエ178位 楽しいカジノ カジノDQIVの同名曲の流用 闇の遺跡 闇の遺跡、闇の世界など 大平原のマーチ キラーパンサー騎乗時 フィールド385位 大聖堂のある街 サヴェッラ大聖堂 町曲175位ドラクエ111位PS2 93位 終末へ向かう 暗黒魔城都市 ドラクエ126位 ドルマゲス ドルマゲス戦暗黒神ラプソーン(第1形態)戦暗黒の魔人戦隠しボス戦 ドラクエ167位 おおぞらをとぶ 神鳥の魂使用時DQ3の同曲のアレンジ 第5回181位第6回613位第7回609位第9回541位第10回372位第11回269位第2回スクエニ63位フィールド246位癒し198位 おおぞらに戦う ラプソーン戦 第2回56位第3回323位第4回441位第5回176位第6回303位第7回216位第8回139位第9回125位第10回912位第11回516位第13回434位第14回156位第15回97位第16回253位第17回341位スクエニ25位第2回スクエニ64位ラストバトル13位第2回ラストバトル12位RPGバトル21位ドラクエ13位歴代123位泣き曲260位アレンジ97位PS2 7位2000年~2007年12位 この想いをハープにのせて アスカンタ王イベントなど ドラクエ113位 空と海と大地 エンディング ドラクエ98位第2回エンディング135位 サウンドトラック 「ドラゴンクエストVIII」オリジナル・サウンドトラック 3DS版「ドラゴンクエストVIII」空と海と大地と呪われし姫君 オリジナルサウンドトラック
https://w.atwiki.jp/kyoronosuke/pages/449.html
王様「ということで勇者男よ。捕われた姫の救出とりゅうおうの討伐を命じる」 男「ちょ……。いきなりなんですか。ここどこですか。なんで俺が勇者なんですか」 王様「黙るのじゃ。いいから魔王を退治してくるのじゃ」 男「嫌です。そもそも俺はただの高校生ですし。元の世界に帰りま」 王様「なら仕方ないのう。死刑じゃのう」 男「ま、待てこのヒゲ!」 王様「いきなり城に現われた貴様に人権があると思うのか! そんな貴様を勇者にしてやったんじゃ。有り難く思え」 男(グゥ) 王様「首尾よく姫を救出出来たら、婚姻も認めようぞ」 男「喜んでその任を受けましょう」 王様「期待はしてないがの。まぁ死んだら死んだでいいから」 男「……」 そんなこんなで俺の冒険が始まった。 男「とは言ってもなぁ。今の俺に魔王なんて倒せるのか?」 カガミ「ねぇアンタ」 男「とりあえず道具屋へ行って装備でも整えるか。冒険の基本だし」 カガミ「ねぇってば!」 男「王様の野郎、120Gしか渡さないとかふざけてるとしか思えない。仮にも俺、勇者な設定なのに……」 カガミ「人の話を聞けーっ!」 男「お?」 カガミ「やっと気付いたわね」 男「ラッキー。1G落ちてた!」 カガミ「オルァ!」 ドカッ! 男「げふっ!」 カガミ「初めまして、私はカガミ」 男「……」 カガミ「……あれ? 失神してる……」 男「ハッ」 カガミ「起きたわね」 男「……かがみ? 良かった。変な夢から覚めたんだな。次は何の授業だっけ?」 カガミ「は?」 男「あー。そうだった。お前、別のクラスだったなー。失敬失敬」 カガミ「……アンタ何言ってんの? 頭大丈夫? そんなに強く殴ったつもりはなかったんだけど」 男「……ちょっと待て。お前、その格好は?」 カガミ「格好って……別に普通よ」 男「普通じゃないだろ! 武道家チックな服着やがって! 学校でコスプレか!」 カガミ「ここは学校じゃなくて宿屋だってば」 男「ハハァン。そういう設定のつもりか。さては、これはこなたの悪ふざけだな?」 カガミ「こなた?」 男「しらばっくれやがって。それはいやーんであっはんな尋問をして欲しい、と受け取ることにする」 カガミ「すんなっ! つーかこなたって誰だ!」 男「え゙」 男「待て待て。話を整理しろ」 カガミ「なんで私に任せるんだ……。アンタが整理しろよ」 男「つまりお前はかがみそっくりだが、俺の知ってるかがみじゃないわけだな?」 カガミ「そうみたいね」 男「それにここは学校じゃなくて、まだドラクエ世界なわけだな?」 カガミ「銅鑼食えっていうのはわからないけど、確かにここは学校じゃないわ」 男「ナンテコナタイ」 カガミ「……まぁそっちの事情はさておき」 男「おかれた!? 俺のほぼ全ての過去がおかれた!?」 カガミ「五月蠅い。とにかくアンタは勇者なんでしょ?」 男「そうだよ」 カガミ「……私も連れていってくれない?」 男「お前を?」 カガミ「そう。理由は聞かないで」 男「じゃあ俺にキスしたら連れてってやる」 カガミ「な!?」 男「んー……」 カガミ「くっ! この――ッエロ勇者!」 グシャア! 男「ぶっ!」 カガミ「……で、アンタの名前は?」 男「男でず……」 カガミが仲間になった! 男「うぅ。街から出るのかよー。嫌だよー。なんか陰気な城が見えてるよー」 カガミ「あれがりゅうおうの城よ」 男「りゅうぐう城? 心ときめく城だな。ちょっと寄ってみよう」 カガミ「竜王の城よ!」 男「さぁぐずぐずしてないでさっさと帰ろう!」 カガミ「アンタ勇者のくせに……。まぁ大丈夫よ。今から行くのはガライの村だから」 男「ガライ?」 カガミ「そうよ。いきなり魔王と戦うのは無謀だしね」 男「何をぼーっとしてるんだノロマ! 付いてこい! ガライはすぐそこだぞ!」 カガミ「……」 スライムが現われた! 男「なんだこいつ」 カガミ「あぁ。弱小モンスターのスライムよ。滅多なことじゃやられはしないわね」 ベキッ! ドゴッ! バシッ! 男はしんでしまった! カガミ「……こいつ、本当に勇者なのか?」 男「色々(死亡回数25回)あったが、ガライに着いたな」 カガミ「……ねぇ男」 男「ん?」 カガミ「途中に洞窟があったけど、行かなくてよかったの?」 男「ふっ。愚問だな。あんなとこにはどうせ石盤とかしかない。無意味なことしてないで早く姫を助けるぞ」 カガミ「……りゅうおうは?」 男はくちぶえをふいた。 カガミ「こいつ……」ミユキ「あのー」 男「わっ! みゆきさん!?」 ミユキ「あれ? 確かに私はミユキですが、どうして私の名を?」 男(あー。カガミと同じで、みゆきさんだけどみゆきさんじゃないのか) カガミ「気にしないで。こいつときどき変なこと言うのよ。変態とでも思ってくれていいわ」 男「えっ」 ミユキ「わかりました」 男「えっ」 カガミ「で、何の用?」 ミユキ「盗み聞きをしたようで心苦しいのですが、貴方達は勇者なのですか?」 男「俺が、勇者男だ」 ミユキ「お願いします! 私をメルキドの街に連れていって下さい!」 男「メルキドに行きたいかー!」 ミユキ「お、おー?」 男「わかりました。貴方の熱意がばしばしきました。報酬は貴方のから……」 ボコッ! カガミ「もちろんよ」 男「……」 ミユキが仲間になった! カガミ「さて。これからマイラの村に向かおうと思うんだけど……ミユキって、レベルいくつ?」 ミユキ「5ですよ」 カガミ「私と同じか。男は?」 男「2」 カガミ「戦力外か。このままマイラに行くのはキツいな。どこかでレベルをあげなきゃ……」 ミユキ「そういうことでしたら、この街の南に洞窟があるらしいですよ。レベル的にも丁度いいかと思います」 カガミ「さすがミユキ! 決まり! 男もそれでいいわね?」 男「嫌」 カガミ「じゃあ洞窟に……ってちょっと待て勇者お前コラ。今なんつった?」 男「嫌」 カガミ「……(目の前の男が理解出来ず自分を静めるために今日の夕食のことを考えている)」 ミユキ「ど、どうしてですか?」 男「レベルあげなんか嫌だ! 長いし読んでる方も飽きる!」 カガミ「よ、読んでって何を――」 男「さっさとマイラに行くぞ!」 男「着いたな。ここがマイラの村だ」 カガミ「……」 ミユキ「……」 男「どうしたんだい二人とも。なんかお疲れの様子だね。チッチ。いけないなぁ仮にも勇者の一行なのに」 カガミ「そりゃあアンタは元気よね……。ガライから出るなり死んで、棺桶の中で寝てたんだから……」 ミユキ「あぁ……。少し……疲れました。私、もう休みますね……」 カガミ「私も……」 そして男はひとりになった! 男「……」 男「……」 男「ふ……」 男「ふふ……ははは……!」 男「ハーハッハッハ! 上手くあいつらを出し抜いたぞ!」 男「そう。俺はマイラに来たかったんだ。……あのときから……」 ~ここから回想~ 男「だからして、壺の中身は勇者様のものなのだ。わかったかガライの村人」 村人「……」 男「RPGの掟なのだ。文句があるなら、ラダトームの王様に言うのだ」 村人「へえ……」 男「それはそうと、何か情報をくれ。村人の務めだろう?」 村人「……じゃあ、マイラの村の話ですが」 男「ふむ」 村人「マイラの村には、温泉があるらしいですよ。あと……」 男「あと?」 村人「ぱふぱふの店も……」 ぱふぱふの店も……ぱふぱふの店も……ぱふぱふの店も……(エコー) ~回想終了~ 男「マイラ……マイラ……マィラァ! よーし、待ってろよ! ぱふぱふっ!」 次の日。 カガミ「あら? 男、今来たの? もう宿屋チェックアウトしちゃったわよ」 男「……」 ミユキ「な、なんかげっそりしてませんか?」 男「……」 カガミ「どうしたっていうのよ?」 男「たくましい……」 カガミ「ん?」 男「ガチムチの……胸板が……」 カガミ「……何言ってんの?」 男「ぱふ……ぱふ……」 カガミ「まぁいいわ。いつものことだし」 男「……」 カガミ「じゃあこれから、沼地の洞窟に向かいます」 ミユキ「……本当に行くんですか?」 カガミ「どうして?」ミユキ「沼地の洞窟には、ドラゴンが住み着いているという噂です。私達の力じゃ……」 カガミ「……やられる、かな?」 ミユキ「恐らく」 カガミ「……」 男「……行こう」 ミユキ「えっ」 カガミ「男!?」 男「俺達の使命はりゅうおうを倒すことなんだ。ドラゴンなんかに怯えてられない!」 カガミ「男……アンタ……」 ミユキ「カッコいいです……」 カガミ「……まさか、こんなヘタレ勇者に喝を入れられるなんてね!」 ミユキ「確かに、この村で止まっているわけにはいきません。私は、どうしてもメルキドへ行かなくてはならないんですから!」 男「よーし! そうと決まったら早くこんな村から脱出――」 バニー「あ。昨日のカレじゃない」 男「ひぃ! き、きた!」 バニー「私のパパがねぇ。アンタのこと気に入っちゃってさぁ」 男「やめろおおおおおおおお服を引っ張るなあああああああああああああああああ!」 バニー「あんっ。どこ行くのよぉ」 男「洞窟だ! 早くこの村から逃げるんだァーッ!」 カガミ「……あぁ。やっぱり」 ミユキ「そういうことですか……」 おおさそりが現われた! おおさそりの攻撃! 男は素早く身を躱した! カガミ「……」 男「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!」 男の攻撃! おおさそりに1ポイントのダメージ! ミユキ「……」 おおさそりの攻撃! 男は素早く身を躱した! カガミ「……てやっ」 カガミの攻撃! おおさそりに58ポイントのダメージ! おおさそりを倒した! 男「ふぅ。よくやったカガミ」 カガミ「というかアンタ、いつの間にレベルあがったの?」 男「は? レベルなんぞあがっとらんぞ」 カガミ「え……。でも、モンスターの攻撃をひらひら躱してたじゃない」 男「うむ。よくわからんが、気付いたら躱せるようになってた」 カガミ「……」 男「でもレベル自体は低いから、ダメージは与えられん」 カガミ「で、デタラメだ。こいつ……」 男「そういや、洞窟に入って結構経つのに、ドラゴン出てこないな」 カガミ「そういえばそうね。ミユキ、ドラゴンがいるって本当にこの洞窟なの?」 ミユキ「そのように聞き及んでいたのですが。……やはり噂は噂だったのでしょうか?」 カガミ「噂ってどんな?」 ミユキ「沼地の洞窟にはドラゴンが潜む。そのドラゴンは、かれの主の命により、扉の奥であるものを守っている……」 カガミ「……」 ミユキ「そんな、噂です」 男「あれ? なんだ、この扉?」 カガミ「なぁっ!?」 男「宝の匂ひがするぜ。開けてみるか」 ミユキ「ま、待って下さい!」 カガミ「それはー!」 しかし扉には鍵が掛かっていた。 男「……」 カガミ「は、はは、は……助かった……」 ミユキ「どうやら鍵が無いと開かないみたいですね」 男「鍵を捻り込むようにインサート☆」 カガミ「えっ……」 男は魔法の鍵を使った! カガミ「ななななななななななななななななななななな」 ミユキ「お、男さん! それをどこで!」 男「ガライの村人の家からパクった」 ミユキ「……あー。だから男さんは、おおさそりの攻撃を躱せたんですね」 男「どういうことだ?」 ミユキ「つまり、いつの間にか勇者から盗賊に転職してたってことですよ」 男「なるほどーなるほどー!」 カガミ「納得してる場合かぁぁぁぁぁーっ!」 扉が開いた! ドラゴンが現われた! ドラゴン「グォォォォー!」 男「なんじゃコイツァー!」 カガミ「アンタが呼び出したんだろがい!」 男「し、知らんかったんじゃ! わしは知らんかったんじゃ!」 カガミ「知らんかった♪……で済むかこのアホー!」 ミユキ「言い争ってる場合ではありません!――来ます!」 ドラゴンの攻撃! ドラゴンは尻尾を振り回した! カガミ「あうっ!」 カガミに68ポイントのダメージ! ミユキ「あぁっ!」 ミユキに76ポイントのダメージ! 男「アッー!」 男は素早く身をかわした! 男「アッー……アー……ー……ハッ! とりあえずやられるつもりだったのに、身体が勝手にかわしてしまった!」 カガミ「……」 ミユキ「……」 ドラゴン「グルルル!」 男「マジで? 超やべぇじゃん」 男「待て待て落ち着け俺。そうだこういうときは素数を数えるんだ13579……」 カガミ「そ、それは……奇数よ……」 男「カガミ! 嗚呼カガミ! 俺のカガミ! 生きていてくれたんだね!」 カガミ「誰が……アンタのよ……つーか……舐めんなっての……。この程度で私が……」 ドラゴン「グルォー!」 ドラゴンの攻撃! カガミ「……ぐうっ!」 カガミに71ポイントのダメージ! カガミ「うぁ……」 男「ば、馬鹿野郎! 無理すんな!」 カガミ「い、今わかった……」 男「は!?」 カガミ「あの娘はこの部屋の奥にいる……ふ、双子だからかな?……私にはわかるんだ」 男「双子……まさか……」 カガミ「私の妹……返して貰うわよ……」 ドラゴン「グォォォォ!」 男「カガミ! 危険があぶない!」 カガミ「どけぇぇぇぇぇぇっ!」 ピカッ! 男「こ、この光はっ!」 ~CM~ ――ヤンデレをお求めですか?―― ――らき☆すたの二次創作が読みたいですか?―― 「ヤンデレこなたスレ」 多種多様な物語がここにはある……。 たまにヤンデレ関係なかったりもするけれど……。 余りある感動はまるでスターダスト。 ヤンデレこなたスレ、絶賛現行中! (=ω=.)「……死んじゃえ」 ~CM終わり~ 男「こ、この光はっ!」 カガミの攻撃! カガミ「うわあああああああああああああああああああ!」 か い し ん の い ち げ き ! ドラゴンに1021ポイントのダメージ! ドラゴン「グギャアアアアアアアッ!」 ドラゴンを倒した! カガミ「……はぁ……はぁ……」 男「えっ。何すか今の力」 カガミ「……」 男「あっ。カガミ!」 カガミ「……」 男「気を失ってる……」 カガミ「……」 男「……」 カガミ「……」 男「ま、いいや。姫! 勇者男が今行きますぞ!」 ツカサ「だ、誰っ?」 男「……やっぱりつかさか。薄々そうじゃないかと思ってたが、お前がさらわれたお姫様だったんだな」 ツカサ「私のことを知ってる……貴方は一体?」 男「超絶無敵盗賊鬼畜戦士王兼魔人強靱無敵勇者男様だ」 ツカサ「長いよぅ……無敵って二回言ったよぅ……」 男「勇者男様だ」 ツカサ「勇者男様……貴方がドラゴンを倒してくれたの?」 男「……」 ツカサ「……」 男「もちろん、俺が倒した」 ツカサ「男様……」 男「しかも一人で」 ツカサ「素敵……」 男「向こうには俺のおっぱいと、ツンデレいる。役には立たなかったが」 ツカサ「……おっぱ……ツンデレ?」 男「ミユキとカガミがいる」 ツカサ「お姉ちゃんが!?」 男「うむ。付いてきたまえ」 ツカサ「はーい」 ツカサ「お姉ちゃん!」 カガミ「ツカサ……よかった……」 男「よう、カガミ。大丈夫か?」 カガミ「身体中が痛い。……ねえ男、ドラゴンは?」 男「覚えてないのか?」 カガミ「何を?」 男(ヒャアッホウこれは好都合) ツカサ「ドラゴンなら、男様が倒してくれたんだって!」 カガミ「……さすが勇者ってわけね。悔しいけど、見直した」 男(で、出来る! 新世界!) ミユキ「え? 違いますよ?」 男「……み、ミユキ!?」 カガミ「どういうこと?」 ミユキ「私、動けなかったけど、見てたんです。ドラゴンは、カガミさんが倒したんですよ。ね、男さん?」 男「あわわ」 ツカサ「え? でも、私には『俺が倒した』って……」 男「あわわ」 カガミ「……」 ツカサ「しかも一人で」 男「あわわ」 カガミ「……男、ちょっとお話ししよっか?」 男「笑顔が怖イィーッ!」 こうして、俺達はラダトーム(最初の街)に戻ってきた。 その移動中、俺はずっと棺桶の中だった……。 王様「よくやった、勇者……勇者……勇者はどこじゃ?」 ミユキ「棺桶の中です」 王様「ほう。似合いの場じゃな。それで、そなたは誰じゃ」 ミユキ「旅の賢者、ミユキです」 王様「勇者の仲間か。そちも褒めてつかわす。そしてその隣りにおる……」 棺桶「……」 王様「いや、棺桶の方ではなく、そちらの……」 カガミ「……」 王様「む! よく見ればそなたは……カガミか!? 心配していたのじゃぞ! どこへ行っておったのじゃ!」 棺桶「そうか。ツカサが姫ってことは、カガミも姫なのか」 カガミ「ごめんなさい、父上……」 ツカサ「お姉ちゃんが、私を助けてくれたのー!」 王様「なんと! カガミが!……なら勇者は何をしていたのじゃ?」 ミユキ「特に何も……」 王様「我が娘ツカサを戻せなかった挙げ句、カガミまで危険な目に合わせ何もしていなかったじゃと!?」 棺桶「ちょっ、まっ」 王様「ゆ、ゆるさん! 衛兵! この棺桶を牢屋に打ち込め!」 棺桶「やめろおおおおおおおおおおおおおおおここから出せええええええええええええ」 ミユキ「……哀れです」 ツカサ「……哀れだね」 カガミ「ふ、ふん。ツカサに良い格好しようとしたんだから、自業自得よ」 女兵士「ほい、今日の昼飯だよ」 男「……なあ」 女兵士「んー?」 男「あれから二か月経ちましたよ。俺、いつまでここにいればいいんでしょう? みんなはなんで助けに来ないですか?」 女兵士「双子の柊姫は、魔法使いのミユキと一緒にメルキドに向かったみたいだぜー。ずっと前に」 男「あいつら俺を見捨てやがったー!」 女兵士「いや、見捨てたんじゃなくて忘れたんじゃないか? もしくは足手まといとか」 男「いずれにしても同じことだー!」 女兵士「五月蠅いなぁ。黙ってご飯食べろよー」 男「そうだ。脱獄しよう」 女兵士「あはは! そんなの無理に決まってるってヴぁ!」 男「何故に」 女兵士「まず第一に、鍵掛かってるし」 男「……」 女兵士「第二に、私というユウシューなソルジャーがいるからだ――」 男「隙ありっ」 男は牢屋の鍵を奪い取った! 女兵士「あーっ!」 男は扉の鍵を開けた! 扉が開いた! 女兵士「あーあー! だ、だっそうぷっ――」 男「第二の難関破れたり。ドラゴンを倒した(現場にいた)男の経験値を舐めるなよ」 女兵士「むー……」 男「出口はどっちだ」 女兵士「む(あっち)」 男「よし。一緒に行くぞ。お前は人質だ」 女兵士「みゅー!(やーめーろーよー!)」 男「黙って従わねえと痛ぇ目にあうぜ!」 女兵士「むー!(助けてアヤノー!)」 女兵士を仲間にした! 男「上手く街の外に出られたな」 女兵士「この鬼畜っ」 男「はーはっは」 女兵士「もういいだろ? 私は帰るからな!」 男「つーか……参ったな。順番が相当狂っちまった……これじゃあ間に合わないかも……いや……いくらなんでもそれは……」 女兵士「は? 何をブツブツ言ってんの?」 男「システム的な話だよ!」 女兵士「し、しす?」 男「よし、決めた!」 女兵士「なんだよ? わ、私の身体はだめだぞ! あげないからな!」 男「お望みなら貰ってやるが、俺は急いでいる!」 女兵士「何をだよ?」 男「今からりゅうおうを倒す!」 女兵士「ふぁ!?」 男「そして真の勇者となり、力でこの世を支配する……」 女兵士「そ、それは勇者という名の魔王だ!」 男「はーはっはっは! 俺はもう誰にも止められん!」 女兵士「ぽかーん」 男「たとえばこの、りゅうおうの城とラダトーム城を分かつ海でさえ!」 女兵士「あっ……」 男「俺は止められない!」 ザンッザンッ! 女兵士「ば、バタフライで泳いで行っちまった……」 それは歴史に残るほどの勇者バタフライだったといいます。 男「色々(逃げる106回)あったが、りゅうおうの玉座まで辿り着いたぞ」 男「わーわー(セルフ歓声)」 男「……」 男「なのに……」 男「何故りゅうおうがいないんだ!」 男「むきぃー! ここまで来て手詰まりかよ! つーかモンスターいすぎで帰れねーよ!」 男「……」 男「……」 男「……」 男「どっこいしょ」 男はとりあえず玉座に座った! 男「ふぅ……」 カガミ「りゅうおう、覚悟!」 男「え」 カガミ「うりゃー!」 カガミの攻撃! 男「ぐふっ」 男に205ポイントのダメージ! 男はしんでしまった! カガミ「……ってアレ? りゅうおうよわっ」 ミユキ「あ、あのー、カガミさん。それ、もしかして……男さんじゃないですか?」 ツカサ「あ! 本当だ! ラダトームに幽閉されていたはずの偽勇者様だ!」 ミユキ「完ぺきに忘れてましたね」 カガミ「ちょっとアンタ、なんでこんなところにいんのよ?」 返事はない。 ただの屍のようだ……。 カガミ「……空気が重いな」 ミユキ「なんて邪気……。りゅうおうはすぐ近くです」 ツカサ「うぅ。確かになんか息苦しい。私はどうしてここにいるのかなぁ」 男「そうかぁ? 大したことないじゃないか。むしろかがみんの方が邪悪」 カガミ「誰が邪悪かがみんだ!」 男「なんと!」 カガミ「何を驚いてるんだこのヘタレ勇者!」 男「そろそろ泣くぞ……」 カガミ「勝手に泣いてろ」 男「わーん! ツカサぁ! お前の姉がいじめるー!」 ツカサ「わあ困る……」 男「……」 男はひっそりと泣いた! カガミ「あっ!」 ミユキ「これは……!」 男「で、でかい!」 ミユキ「ど、どこ見てるんですか! そうじゃなくて!」 男「ち、小さい!」 カガミ「し、失礼な! 私は標準よ!」 男「じゃあなんだよ?」 ツカサ「……息苦しさが、消えちゃった」 男「……へ?」 ミユキ「それに、向こうの部屋から強い力の波動を感じました!」 カガミ「いってみるわよ!」 ツカサ「うん!」 男「……」 (=ω=.*)「やー! 遅かったねー!」 男「こなた!?」 カガミ「……りゅうおうが……しんでる……」 (=ω=.*)「うん。残念ながら、ラスボスはとっくに私が倒しちゃったよ。さすが私!」 ミユキ「そんな……一人きりでりゅうおうを……?」 (=ω=.)「私はロトの血を引く勇者……って設定だったからねー」 ツカサ「……設定?」 (=ω=.)「……こいつを倒したら全部思い出したよ。私は勇者じゃなかったんだ」 カガミ「何言ってんのよ? りゅうおうを倒したなら、勇者に決まってるじゃない」 (=ω=.)「じゃあかがみんは誰?」 カガミ「私? 私はラダトームの姫で、剣士……ってなんで私の名前を知ってるんだ」 (=ω=.)「ふむ。まだ思い出せないのかな?」 カガミ「え……何を……」 (=ω=.)「私達がただの学生だってことを、だよ」 ……。 カガミ「な、何を……」 (=ω=.)「やっぱり思い出してないんだね」 ミユキ「私達が……」 ツカサ「学生……?」 (=ω=.)「そ。ただの学生! ここは現実じゃアーリマセン!」 カガミ「あ、アンタばかぁ!? 男じゃないんだから、そんなわけのわからない話――」(=ω=.)「男?」 カガミ「そうだ! ねえ、男! アンタも確かそんな話してたわね?」 男「……」 カガミ「私達が学生で同級生がどうのって! あれってまさか……本当のこと……?」 男「……」 カガミ「男? なんで黙ってるのよ? アンタらしくもない」 男「……」 男「……」 (=ω=.)「男……」 男「……」 (=ω=.)「……」 男「……」 (=ω=.)「……誰?」 男「な……」 (=ω=.)「……」 男「何を言ってるんだ? 俺だよ! 男だよ! 性別も名前も男!」 (=ω=.)「かがみん、つかさ、みゆきさん……そいつから離れて」 カガミ「え……」 ミユキ「あ……」 ツカサ「どうなってるの?」 男「おいおい、何を言ってるんだよ! こなた、お前思い出したんだろ? だったら俺のことも……」 (=ω=.)「確かに思い出したよ。学校のこと、友達のこと、コミケのこと」 男「……」 (=ω=.)「だけど、そこには『男』なんて人はいない」 男「……」 (=ω=.)「……」 男「……」 (=ω=.)「……どうして、私の名前を知っているの?」 男「は……」 カガミ「……っ!」 男「あはははははははははははははははははははははははは!」 男「――はぁ。なんだよ。完璧に思い出してるのか」 (=ω=.)「……」 男「そうだ。お前の言う通り、俺は学生なんかじゃない。お前らの知り合いでもない」 (=ω=.)「……」 男「残念だ。全部上手くいってたのに」 (=ω=.)「どういうこと?」 男「簡単に言うと、お前が欲しかったんだ」 カガミ&(=ω=.;)「にゃ、にゃにぃっ!?」 男「それだけで理由は十分。ドラクエ世界を利用して、まずは俺がりゅうおうになるつもりだった」 カガミ「利用っ!?」 男「りゅうおうになった後は、こなたが勇者としてここに来るのを待てばいい」 ミユキ「で、でもそれじゃあ敵同士に……」 男「おいおい。ドラクエやったことないのか? 戦いの前にりゅうおうは、勇者にこう尋ねるんだ」 ツカサ「なんて……」 男「俺の部下になれ。そうすれば世界の半分をやろう」 男「『はい』か『いいえ』を選べるんだが、ゲームだとどちらにしても戦いになる」 (=ω=.)「……」 男「だがそこでこなたが『はい』を選んだら、俺は本当に世界をはんぶんこにするつもりだった」 (=ω=.)「……確かに、私なら『はい』を選ぶかもね」 男「だろ? そしたらお前もヤンデレの仲間入り」 カガミ「……」 男「つまりこれは、完璧な『こなたヤンデレ化計画』だったんだぜ?」 ミユキ「そんなこと……!」 男「なのに、お前がここに来るのが早すぎてさあ」 (=ω=.)「……あなたは誰なの? どうして私達を知ってるの?」 男「誰と言われてもな。ヤンデレなお前を望む人間の思念、としか言えん」 (=ω=.;)「は?」 男「そう。『お前』のことだ」 (=ω=.;)「わ、私!? わけが……」 男「いや、こなたじゃなくて、『お前』だ」 (=ω=.;)「……誰と話してるの?」 男「わはは。まあ気にするな。……どうせ忘れることだ」 (=ω=.)「っ!?」 ミユキ「ものすごい邪気です! さっきのものとは比べ物にならないくらい……!」 ツカサ「こ、怖いよお」 男「勇者が死んだらゲームオーバー。お前らはまた最初からだ。セーブなんてないからな」 カガミ「やめて……」 男「悪いがリセットさせてもらう。なぁに、何度でもチャンスはある」 カガミ「嘘だぁーっ!」 男が現れた! 男「先に言っとくが俺を倒しても無駄だぞ? いくらでも、世界は創られるんだ」 (=ω=.#)「わけのわからないことを!」 こなたの攻撃! 男にダメージを与えられない! (=ω=.;)「うわっ。なんだこれ! 負けバトル!?」 男「そうだよー。俺がルールだよー」 男の攻撃! 男「特技にはイオナズンとありますが」 男はイオナズンを放った! 男「はい。イオナズンです」 こなたに126ポイントのダメージ! (=ω=.;)「ぐっ!」 カガミに123ポイントのダメージ! カガミ「うっ!」 ミユキに111ポイントのダメージ! ミユキ「きゃあっ!」 ツカサに106ポイントのダメージ! ツカサ「いたたあっ!」 男「俺だってこんなのは不本意なんだ。我慢してくれ」 カガミ「……アンタは……アンタは……ぁ!」 ツカサ「お姉ちゃん!」 ミユキ「カガミさんっ!」 カガミ「この……!」 カガミの攻撃! 男「だから負けバトルなんだから、攻撃は……」 カガミ「バカ野郎ーっ!」 ズガァン! 男に256ポイントのダメージ! 男「ヘブッ!」 (=ω=.*)「おおっ! ダメージが……通った!?」 カガミ「……アンタの動きなんてね、お見通しなんだから」 男「な、何故に……!」 カガミ「それはね!」 カガミの攻撃! 男「がふっ!」 男に361ポイントのダメージ! カガミ「私がっ!」 カガミの攻撃! 男「ひぎぃっ!」 男に449ポイントのダメージ! カガミ「一番っ!」 カガミの攻撃! 男「アッー!」 男に601ポイントのダメージ! カガミ「アンタとっ!」 カガミの攻撃! 男「らっきー☆せぶん!」 男に777ポイントのダメージ! カガミ「一緒に……一緒に……いたからだーっ!」 カガミの攻撃! 男「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO……ォゥッ!」 か い し ん の い ち げ き ! 男に2098ポイントのダメージ! 男を倒した! (=ω=.;)「……」 ミユキ「た……」 ツカサ「倒しちゃった……」 男「……」 カガミ「……本当に……バカ……」 男「……」 カガミ「現実っていうのがあるなら、わざわざこんなことしなくても良かったじゃない……!」 男「……」 カガミ「普通に私達と友達になって、こ、こなたと付き合えば良かったのよ!」 男「……」 カガミ「それなら……私だって……」 男「……あいにく、それは叶わない夢なんだ」 カガミ「え……」 男「お前にもわかるだろ。ラノベの登場人物は近いようで遠い……」 カガミ「……」 男「遥か頂きから見下ろし続ける……神様みたいなのもキツい仕事だよな」 カガミ「まさか……アンタ……」 男「ま、いいや。とにかくお前らはゲームクリア。戻してやるよ、現実に」 (=ω=.*)「やった! さすがに同人誌のない世界はちとキツい!」 ミユキ「えーと……現実世界での私はどんな私なんでしょう?」 ツカサ「ゆきちゃんは、案外不良じゃないかな?」 ミユキ「え……」 カガミ「……」 男「じゃあな」 カガミ「……ま、待って!」 男「……なんだ?」 カガミ「世界は……創られるって言ったわよね?」 男「あぁ」 カガミ「また……会えるの?」 男「……それは……『お前』次第だよ」 カガミ「……今の、私に言ったの?」 男「さぁな。とにかく……なんつーか……俺個人的には、その……お前のことは……」 カガミ「……」 男「……あー! もういい! どうせ覚えてねーんだ! かーえーれ! かーえーれ!」 カガミ「ま、待ってってば! 男! 男ーっ!」 (=ω=.)「ん……?」 みゆき「ふわ……」 つかさ「あふぅ……私達、何してたんだっけ?」 (=ω=.;)「なんだっけ? 変な夢を見てた気がするよ」 みゆき「あら? かがみさんは?」 かがみ「……」 (=ω=.;)「ベランダなんかで何してるんだろう? ま、まさか飛ぶ気!?」 みゆき「なっ!」 つかさ「だめー!」 かがみ「わっ。何よ、つかさ!」 つかさ「飛んじゃだめーっ!」 かがみ「……何を勘違いしてるんだ。飛ばないわよ」 つかさ「ほっ……」 かがみ「……ねえつかさ」 つかさ「ん?」 かがみ「空を、さ……」 つかさ「空?」 かがみ「見上げるのも、案外疲れるわよね?」 つかさ「首とかー?」 かがみ「……そうね」 (=ω=.)「おーい。二人ともー。何してんのさー?」 かがみ「なんでもないわよ!」 みゆき「泉さんと話してたんですが、どこかに遊びにいきませんかー?」 つかさ「だって。どうする? もうちょっとたそがれるー?」 かがみ「ううん。もう、大丈夫……。行こっか」 fin.
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/4657.html
550 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/03/04(水) 17 00 31 ID ??? SW2.0でドラクエ8のストーリーまんまのキャンペーンをしようとして、 指摘したらキレた新人て困ったちゃんでいいのかな? NPCの名前すら変えてなかったんだぜ。 551 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/03/04(水) 17 05 00 ID ??? お前がどんな風に指摘(非難)したかも考慮しないと判断できないな。 周りの声を完全に無視してGMやるのを途中で辞めたら困。 552 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/03/04(水) 17 08 52 ID ??? NPCの名前すら変えないってことは、多分 イベントやら展開やらも同じだったんだろうな・・・ 553 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/03/04(水) 17 18 38 ID ??? 551 第一回が洞窟に水晶玉を二人で取りに行く話しでまんま同じで、 第二回が兄の敵討ちに塔に向かった名家の娘を追う話でこれもまんま だったから終わった後にドラクエ8と同じである事を指摘して、 同じまま続けるつもりか聞いたらそれのどこがいけないんだとキレられた。 555 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/03/04(水) 17 34 28 ID ??? 550 まあ、そのGMにはこれからドラクエ8のキャンペーンをSW2.0でやりますと あらかじめ断言しておくべきだったろうな。 556 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/03/04(水) 17 45 10 ID ??? 散々ドラクエ8をやっておいて、途中から元ネタと乖離させて自分の話にする遠大な計画だったんじゃね? 557 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/03/04(水) 18 22 48 ID ??? そーいや俺も コンベで4卓規模のキャンペーン張ってて メインGMの作った設定がまんまなんかのゲームの設定そのまま 俺が「パクリじゃないスか」と文句言うと 「面白ければいいんだ、視野が狭いぞ」と言われた めっさやる気なくした その後メインGMが個人的理由で脱退して 俺が嫌々メイン引き受けることに やる気が出ずにgdgdの消化キャンペーンになっちまった 参加PLの皆さんをがっかりさせた俺が困ったちゃん 558 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/03/04(水) 18 38 52 ID ??? 557 本当に困だなお前 560 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/03/04(水) 19 05 37 ID ??? 557 そりゃあ、パクりだ何だって大口叩くからには GMやらせりゃ上手いんだろうなと思ってたのに、 期待はずれだったら困と言わざるを得ないな。 561 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/03/04(水) 19 07 15 ID ??? 557 こういう奴って、最後に「俺が困ったちゃん」とか書けば許してもらえるとか思ってんだよな。 562 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/03/04(水) 19 09 22 ID ??? 2chで許さないって何をどうやって揺るさないの? 563 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/03/04(水) 19 11 51 ID ??? わかったわかった。訂正するよ。 557 こういう奴って、最後に「俺が困ったちゃん」とか書けば叩かれないとか思ってんだよな。 564 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/03/04(水) 19 13 29 ID ??? 562 PCを揺るすとHDDとかに悪そうだから揺るさないよ 565 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/03/04(水) 19 18 44 ID ??? 元ネタがバレるだけでつまらなくなるようなシナリオを用意するGMなら困だが そうでもないのに元ネタがあるというだけで楽しむことを放棄するPLはもっと酷い困だ 566 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/03/04(水) 19 33 14 ID ??? ふと、むかしママトに母国を滅ぼされて放浪中のフューラー技能10Lvの テスラー総統とか作った人を思い出した。 プレイ中はまともなファイターだったよ。時々変なセリフはくけど。 575 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/03/04(水) 21 02 59 ID ??? PC側が正義の味方タイプのパーティーなのに犯罪者が主役の小説をパクって シナリオに組み込んだ結果、所々でパクリ元の話の流れとPC側の行動方針が 食い違い、うまくまわせずにグダグダになったGMを知ってる スレ219
https://w.atwiki.jp/new7commen/pages/21.html
363 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/18(日) 00 11 01 ID QIY3v8Tr0 2で決定しますた。 煌めきはもしかして稲妻の剣か?そう思って向かっていった途端、 三人ともその期待が間違いであることを直感した。 「敵かよ・・・」 サトリが身構えた。やってきたのは白銀の毛皮に覆われた悪魔、シルバーデビルだ。 「地図が正しいと信じて、さっさとコイツを倒して先に行こう!」 ロランが稲妻の剣を手に入れるための避けられない戦いなのだ。 1 ラリホー 2 マホトーン 3 ベギラマ 364 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/18(日) 02 00 14 ID 021OWZ+C0 1で 370 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/20(火) 03 06 50 ID Lkt//NnuO 1……………(汗) 371 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/21(水) 23 09 38 ID F0FlbZVq0 1で決定しますた。 ルーナがラリホーの呪文を唱える【12回→11回】。 シルバーデビルは必死に眠気を堪えているが、やがて目を閉じて地面に伏せる。 「大したことないわね」 ルーナはシルバーデビルの脇を通り過ぎて奥に向かおうとする。 「眠ってるフリかもしれないぜ、トドメ刺しておこうな」 サトリはシルバーデビルが「役者」だと思っているのだ。 1 トドメを刺す 2 無駄な労力なので先に行く 372 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/22(木) 17 34 41 ID ElZkFgvJ0 2で。 あんまり余計な事したくない…。 373 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/23(金) 18 16 05 ID nT1kILZU0 2で。 精霊の使いかもしれないんで。 376 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/23(金) 23 33 59 ID 0n3P1TUk0 2で決定しますた。 余計な労力など使いたくもないので、眠っている敵は無視して先に進む。 少し進むと、登り階段があった。慎重に一歩づつ上っていく。 上がりきった先は、前後左右どこを見てもただの空間が広がっているだけだ。 周囲に目印となるものは何もない。天然のものか人工のものかは分からないが、 ここは非常に広い空間であることが分かる。 「おい、寒気がしないか?」 サトリがブルブルっと震える。 「いや、寒いからじゃない。来るぞ!」 ロランは洞窟内の天然の寒気の他に、明らかに別の原因による寒気を感じた。 その予感は的中した。洞窟の奥に赤い光が灯ったかと思うと、 ロラン達が一度敗れ去った恐るべき殺人機械が姿を現した。 「大人の鬼ごっこもここまでだな」 三人を見つけたデヌスがキラーマシンの足音を立てて近づいてくる。 「稲妻の剣のありか・・・?えっと、この大広間の隅っこのどっかから落とし穴に・・・ ちょっと!隅ってどこなのよ!」 どうやらこのフロアのどこかに稲妻の剣の在処につながる道があるらしいが、 それを落ち着いて探す暇は無い。ルーナは慌てて地図をしまうと、逃げ出そうとする。 「どうすりゃいいんだ!」 「そうだ、さっき失敗したルーナの作戦、もう1度やってみようぜ!」 慌てるロランに対し、サトリは一度は失敗したあの作戦をやろうと考えていた。 この作戦さえ成功すれば、稲妻の剣を手に入れることなくキラーマシンを破壊できると見たのだ。 1 マヌーサで惑わせる 2 もう1度いかづちの杖で発射口を狙う 3 とにかく逃げる 377 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/24(土) 00 49 59 ID ndQXvyso0 2で。 378 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/25(日) 12 26 22 ID Of3ccoYg0 2 379 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/25(日) 23 04 45 ID PiRNrQ7U0 2で決定しますた。 (もう1度やってみる!) ルーナはいかづちの杖を構える。 「・・・いかづちの杖か」 デヌスがせせら笑うと同時に、キラーマシンの胸部装甲が開き、光の球が形成されていく。 装甲が開いた瞬間でないとキラーマシンに決定的なダメージを与える事は難しい。 「当たって!」 ルーナがいかづちの杖を振り下ろした。 379の秒数の下1ケタを見よ。 1、7 大吉 2、3、5、8、0 吉 4、6、9 凶 380 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/25(日) 23 15 01 ID OTDBzajU0 チャレンジ 381 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/25(日) 23 25 03 ID WkFt4bhN0 GJ過ぎるわあなら!!!! 382 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/25(日) 23 25 22 ID 0fI6fvYs0 キター!!!!! 387 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/26(月) 23 20 45 ID s7mNM07a0 いかづちの杖から放たれた雷が、キラーマシンから光球が放たれる前に 発射口に命中した。雷のエネルギーと光球のエネルギーが干渉し合い、 イオナズンよりも大きな爆発が巻き起こる。 「伏せろ!」 ロランの一言だけで、サトリとルーナは即座に出来るだけ遠くに離れ、地面に伏せ、耳をふさぐ。 爆発とともに鼓膜が破れそうなほどの轟音が洞窟内に響き、石がパラパラと三人に降り注いだ。 「・・・終わった?」 ルーナがそっと耳を離し、背後を振り返ると、数メートル先には大穴が開いていた。 キラーマシンの爆発の衝撃で開いたものなのだろう。 「勝ったんだよな、俺たち」 サトリは信じられないといった表情で穴を見つめる。 「いや、油断するな。この洞窟はキラーマシン以外にもたくさん魔物がいるみたいだからな」 ロランは二人が気を抜くことを暗に戒めた。 1 部屋の隅を探る 2 上に上がる階段を探す 390 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/27(火) 01 43 56 ID QTo1GINx0 1で。 稲妻の剣が!! 392 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/28(水) 23 54 42 ID 2bqfOtJV0 1で決定しますた。 「えっと、このあたりのはずなんだけど・・・」 ルーナが先頭に立って、部屋の中を探っているうちに、 不意に背後から熱気と殺気を感じたロランが振り返る。 「な、なんだこれ!」 炎が一カ所に集まったかと思うと、たちまち人の形となる。 両目と口に穴が開いていて、その形が不気味な笑みを浮かべているように見える。 炎の魔物、フレイムだ。この実体のなさそうな魔物に対してどんな攻撃が効くのだろうか? 1 武器で斬りつける 2 いかづちの杖で対抗してみる 3 逃げる 393 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/29(木) 02 24 49 ID XcIPqeFu0 2で。 逃げるのはまだちょっと早いですね。 394 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/29(木) 03 09 20 ID FtFHJxpK0 2で。 395 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[] 投稿日:2007/03/29(木) 19 45 59 ID C4fXBPuWO おまいらパパス好きだなw 404 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/04/01(日) 23 00 49 ID 8QTwnUoH0 2で決定しますた。 直接攻撃が効かないのなら、いかづちの杖の雷撃が通じるかもしれない。 そう考えたルーナの願いはあっけなく打ち砕かれた。 杖から発せられた雷撃がフレイムをかき消したかのように思えたのだが、 フレイムはまたすぐに人の形に戻ってしまった。 気のせいか、口と目が少し怒ったような形になったかと思うと、 お返しとばかりに強烈な火炎を吐いてきた。 火炎というよりは強烈な爆風に近い。三人はまとめて数メートル吹き飛ばされた。 「くっそー、いかづちの杖が効かねぇなんてよ」 サトリが剣を杖代わりにしてやっと立ち上がった。 1 逃げる 2 サトリのザラキに賭けてみる 405 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/01(日) 23 02 47 ID VpcJ8XFB0 2.ザ・ラ・キ!ザ・ラ・キ! 409 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/03(火) 01 11 01 ID Rr+vyRh10 いけいけサトリの2 410 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/04/03(火) 23 03 50 ID cnU3t7r70 2で決定しますた。 サトリがザラキを唱える。【9回→7回】 すると、炎の魔物の2つの目が奇妙に歪み、苦しげな表情になったかと思うと、 蝋燭の火が消えるかのようにスッとかき消えた。呪文が成功したのだ。 「初めからこうしてりゃ良かったんだよ」 サトリは得意げになるが、それは結果論というものである。 ともあれ、窮地を脱した三人は再び歩き始めた。 このフロアは広い。歩いても歩いても先がなかなか見えない。 そのうちに、三人の行方を照らす光の輪が小さくなっていく。 レミーラの呪文の効果が切れてきているのだ。 「サトリ、もう1度レミーラを唱え直してくれないか」 「たいまつがたくさんあったろ。それをまとめて使えばいいんだよ」 暗闇が迫ってきて不安になるロランだが、サトリだってこれ以上呪文を使って疲れたくはない。 まだまだ出口に行き着くまで先は長いのだ。 1 レミーラを使う 2 たいまつで我慢する 413 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/04(水) 00 17 16 ID FcTOfGcu0 2で。 サトリ即死の予感。 414 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/04/05(木) 23 19 23 ID 6C+auJJB0 2で決定しますた。 レミーラを使うのは勿体ので、たいまつで我慢する。 だが明らかにレミーラよりも照らされる範囲は狭く、それだけ危険も増す。 「こんなだだっ広い空間なんてそうそう罠は仕掛けられて無いっての」 サトリがそう言いながら歩いていると、足下から ビシッ! 地面からヒビが入り始める音が聞こえる。落とし穴だ。 415のレスの下1ケタを見よう。 1~5:吉 6~0:凶 415 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/05(木) 23 27 06 ID q6HCuW+80 ビシッ!とキメてみせますゥ! 417 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 02 30 42 ID GplDs6JE0 きゃああああああ 418 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 08 51 43 ID uk5US4zM0 いなずまのけんがぁぁぁーーーー!!! 419 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/04/07(土) 23 11 07 ID v2oViQ2D0 三人は間一髪で床が抜けるのを察知し、後ろに飛び退いた。 三人の目の前で足場が崩れ、漆黒の穴へと消えていく。 サトリとロランは安堵するが、ルーナは地図をじっと見ている。 「どうした?」 「地図だとここの座標と重なる位置に稲妻の剣があるんだけど・・・」 「この真下に稲妻の剣があるのか?」 「たぶんね」 ロランとルーナの話を結論づけるかのようにサトリが呟く。 「まさか、この穴に飛び込めってんじゃないだろうな?」 1 他の道を探す 2 落とし穴に飛び込む 425 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/08(日) 20 24 59 ID fbNFNO+40 2しかないっ 426 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/04/08(日) 23 45 24 ID 6keJyTQf0 2で決定しますた。 「どう考えたってここ以外に下に行く階段がないじゃない」 「そんなの隅まで捜してみねーとわかんねーよ」 ルーナとサトリが言い争う中、ロランはたいまつの明かりで穴を照らし、じっと見つめた。 「この穴、そんなに深くないみたいだぞ」 ロランが持つたいまつの明かりに、床の破片らしきものが照らされる。 「やっぱりここは思い切って・・・うわっ!」 ロランが飛び込むのを決め込んだ時、また床が崩壊し、三人は落ちていった。 落ちた高さはそれほどでもない。落ちた体勢が良かったのか、三人はすぐに立ち上がることができた。 「もう慣れたよ、落とし穴にはよ」 サトリがうんざりしつつ辺りを見回すと、目の前には美しい装飾が施された宝箱があった。 箱は大きく、人間一人では持ちきれそうも無い大きさだ。 「この中に、稲妻の剣が・・・」 ロランは無意識のうちに宝箱へと近づく。ロランとルーナが何か言ったような気もするが、耳には届かなかった。 慣れた手つきで懐から鍵開けの針金を取り出すと、鍵穴に差し込む。数回動かすと、鍵が開く音がした。 おそるおそる蓋を持ち上げると、中には一振りの剣が入っていた。 刀身は稲妻をかたどったような形になっており、ほのかに金色の光を発していた。 ロランは稲妻の剣を手に取ってみた。薄っぺらい外見の割にはずしりと重い。 「この剣があれば、ハーゴンだって・・・」 使ってもいないのに、ロランはこの剣が今までに自分が使っていたものと格が違うように感じられた。 と、その時、サトリの持つ古ぼけたロトの剣が水色の光を発し始めた。 「な、なんじゃこりゃ!?」 サトリが驚くのも無理はない。 「稲妻の剣とロトの剣が感応してるのよ!」 ルーナが顔をぱっと輝かせる。 「稲妻の剣の魔力をロトの剣に注ぎ込めば、きっとロトの剣が復活するのよ!」 ルーナに言われてみれば、確かにそういう話があったような気もしないでもない。 だが、ルーナの推察をそのまま信用してもいいのだろうか? せっかく手に入った稲妻の剣を変な事で失うようなことはしたくはない。 427 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/04/08(日) 23 46 58 ID 6keJyTQf0 「このまま取っておこうかな・・・」 ロランは今までたくさんの武具を見てきたが、この稲妻の剣ほど美しく、 それでいて強さを感じるものは他に見たことがない。 1 ルーナの言うとおりにしてみる 2 今は取っておく 430 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/09(月) 18 54 26 ID ZXbMocql0 1で。ルーナに間違いはない! 431 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/11(水) 00 36 52 ID QzrvaHxo0 1で ひょっとして、はかぶさ以上の剣が出来るやも 435 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 00 08 31 ID RZV2ni5K0 1で決定しますた。 「サトリ、行くぞ!」 「ああ!」 ロランとサトリはそれぞれ稲妻の剣と古びたロトの剣を取り出し、天に掲げた。 まるでこれから決闘でも始めようかという雰囲気だ。 すると、稲妻の剣から稲光が発せられ始める。稲光は徐々に勢いを増し、 刃先から、刃先すべてに広がり、さらにロランをも包み込む。 ルーナは何が何やら分からずに呆然と見つめている。 稲妻の剣の雷光はサトリのロトの剣に注ぎ込まれていく。 両者の身体が雷光に包まれるが、二人とも苦しそうな表情はしない。 むしろ大いなる力を全身で受け入れようとしているようにも見える。 何分経過したのか、雷光が徐々に弱まると、二本の剣の様子は一変していた。 稲妻の剣は完全に錆び付いて光を無くしている。一方、サトリはロトの剣を見て思わず声を上げた。 青々としており、顔が映るほど磨かれた刃、手に吸い付くような感触、持っているだけで力がわき上がるような感覚。 今ここに、ロトの剣は全盛期の輝きを取り戻したのだった。 「すげぇっ!すげえよ!これがロトの剣なのかよ!これが、これが俺のものかぁーっ」 サトリは大喜びしているが、問題はこれを誰が使うのかということだ。 「喜ぶのはいいけど、僕にも触らせてくれよ」 ロランはサトリから剣を受け取ると、1度、2度素振りする。とにかく軽い。それでいて力強い振りが出来る。 「もう10年くらいこの剣を使ってきたような感じだよ」 まるでロランのために作られたような剣にさえ感じられる。 「この剣さえあれば、どんな魔物にも勝てるんじゃないかな。・・・で、ここからどうやって出るの?」 ロトの剣を手に入れたうれしさのあまり、肝心な事をルーナに言われて、ロランとサトリはハッと表情を引き締めた。 「まさかよー、この上に上がるってわけにもいかなーし、どうすんだよ」 サトリが辺りを見回したが、扉らしきものは何も無い。 この部屋は小部屋であり、15歩ほど歩けばすぐに壁に突き当たってしまう。 宝箱以外に目につくようなものは何も無い。 1 壁でもさぐってみる 2 いっそのことリレミトを使う 437 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/15(日) 01 26 50 ID eYIT9xuN0 1。 例のヒントが見つかるかもしれないし、 リレミトは命の紋章を見つけてからでいいんじゃね。 438 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/15(日) 09 08 33 ID WqYQyO2B0 1で。 探る分には 何か損害があるとは思えないので。 443 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/04/18(水) 22 38 53 ID sTVUBTNk0 1で決定しますた。 「出口を捜さなきゃ・・・」 ルーナがとある方向に一歩踏み出すと、床が抜けた。 ロランとサトリの立っている場所も連鎖的に床が落ち、三人は落ちていく。 ボフン! 落ちている時間は短かった。しかもそれほどの衝撃はない。 「くっそー、このボロダンジョンが!」 何度も落とし穴に落とされているサトリが悪態を付く。 「クッション・・・か?やけに大きなクッションだな」 ロランがゆっくりと起き上がる。 「いや、違うわ!」 ルーナがドラゴンの存在を知らせるまでもなく、暗闇にドラゴンの赤い目がギラリと光る。 サトリが手に持っていたたいまつはどっかに吹っ飛んでおり、今のロラン達は明かりをつけていない状態だ。 ドラゴンは暗所でも目が利く。何らかの方法で明かりをつけない限り、ドラゴンの餌食になるのは目に見えている。 1 レミーラを使う 2 たいまつでガマンする 449 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/19(木) 22 29 58 ID z/q5Hxv10 1. 450 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/20(金) 07 22 28 ID Ome5Z9s90 1で。 出し惜しみは無しだ!! 451 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/21(土) 12 06 45 ID tid1RB6U0 1 457 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/04/25(水) 22 15 59 ID HUz972st0 1で決定しますた。 魔法をケチって命を惜しんでは元も子も無い。 サトリがレミーラの呪文を唱えると、【7回→6回】、ドラゴンの不気味な全身がはっきりと浮かび上がる。 「よし、ドラゴンキラーだ!」 「いや、俺がやる!」 ドラゴンが恐れる武器(のはず)、ドラゴンキラーと、完全復活したばかりのロトの剣を それぞれロラン、サトリが取り出す。 どっちが先頭に立って攻撃するか? 1 ロラン 2 サトリ 458 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/25(水) 23 11 01 ID 1xuhPr+o0 1 459 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/25(水) 23 11 48 ID OwKNhtLS0 1.ここで使わないでどうする 461 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/04/27(金) 22 57 02 ID ljE8ZLE80 1で決定しますた。 ロランがドラゴンキラーを思いっきり背中に突き立てる。 ドラゴンキラーはドラゴンに特化して作られた武器なので、ドラゴンの肉に深々と刺さった。 が、ドラゴンにこれだけでは致命傷を与えられない。 雄叫びを上げながら苦しげに暴れだし、サトリとルーナを背中から振り落とす。 ロランはさらに背に深々と刃を入れるべく、力を込める。 「おっしゃ、俺がトドメだ!」 「いや、私が援護するわ!」 先に前に出たのは・・・ 1 ロトの剣を持ったサトリ 2 ルカナンが使えるルーナ 462 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/28(土) 11 02 28 ID 8cBb+NMr0 2で。 465 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/28(土) 23 52 54 ID m6IHxxLZ0 1で 覚醒したロトの剣の力がみたい 466 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/04/29(日) 12 59 24 ID wEiF9Vif0 2で。 慎重にいきたい。 482 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [二十日ぶりスマソsage] 投稿日:2007/05/13(日) 16 02 00 ID 76C7XvVl0 2で決定しますた。 ルーナがルカナンの呪文を唱えると、【12回→11回】 青白い光がドラゴンの肉体を包み込む。何が起こったのか分からずに、ドラゴンはきょとんとした様子になる。 サトリはそこを見逃さなかった。太い首に向かって思い切ってロトの剣を振り下ろした。 「ありゃ?」 不思議な事に、サトリはほとんど手応えを感じなかった。空振りしたのかと思ったほどだ。 だが、ドラゴンの首に1本赤い筋が入ると、首はゆっくりと地面にずり落ちていった。 ドラゴンの眼は未だにサトリを睨み付けており、いまにも噛みついてきそうに思えた。 サトリはまだロトの剣をじっと握っていた。握りを緩めたのはロランの一言だった。 「サトリ!ソイツはもう死んでるぞ」 その通り、ドラゴンの眼から光が失われ、斬られた首の断面からドラゴンの血がじんわりと水たまりのように広がっていく。 「すっげぇ・・・」 サトリの持つロトの剣には刃こぼれ一つ無い。刃の表面からは水が流れ、ドラゴンの血を洗い流している。 「見て、ここに何か書いてあるわ」 ルーナが壁に書いてあるラクガキを見つける。 「問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう。答え (´・ω・`)知らんがな (その通り!)」 「知らないのになんで正解なんだよ、って、だいぶ表が埋まってきたんじゃないか、ルーナ」 ロランが言うまでもなくルーナがメモを取り出して今の内容を書き込んでいた。 (続く) 484 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/05/14(月) 22 52 57 ID 6aOrsf3K0 ドラゴンがいた部屋は壁面にある小さな木の扉と正面の大きな両開きの扉がある。 小さな木の扉には「食糧庫」と書いてある。ドラゴンの食糧でも入ってるのだろうか? 正面の大きな鉄製の扉は間違いなくドラゴンの出入り口であろう。 1 大きな鉄扉を開く 2 「食糧庫」を覗いてみる 486 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/05/15(火) 02 24 55 ID wqTxt8F2O 2で。新しい拾得物が見つかる予感。 487 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/05/16(水) 05 41 52 ID NXfeJR/MO こわいものみたさで2。 488 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/05/17(木) 23 13 50 ID WcUq7gFZ0 2で決定しますた。 食糧庫を開けてみると、強烈な異臭が鼻をつく。 床には腐った植物やら、ぬめりやら、何のものか分からない骨がごたごたと散らばっている。 「キャッ!こ、これって、人の・・・」 ルーナの足下には人間の頭蓋骨の破片らしきものが落ちていた。 ドラゴンの餌の慣れの果てであろうことは想像に難くはない。 「なんだこの緑色っぽいのは?」 サトリが部屋の隅に落ちていたビンを拾い上げた。中には緑色の液体が詰まっている。 薬草か世界樹の葉の抽出液かもしれない。 1 拾っていく 2 気味が悪いので置いていく 490 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/05/18(金) 00 51 52 ID HPqwvgo40 バブルスライムの悪寒の1!!!! 493 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/05/20(日) 22 27 11 ID LKzAgwBr0 1で決定しますた。 中身は気にはなるが、ひとまず拾っていくことにした。 この食糧庫に他の出口はない。部屋を出て正面の大きな鉄扉を開けることにした。 扉には鍵はかかっておらず、ロランが押すと鈍い音を立ててゆっくりと開いていった。 「やっぱり重いなぁ」 ロラン達が通れる空間だけ隙間が空くと、そこに滑り込むようにして三人は部屋を出た。 部屋を出ると、そこには壊れた木箱や紙クズなどがごてごてと散らかっていた。 「またゴミの部屋かよ」 サトリはそう言いながら、少し紙クズの事が気になるようだ。 もしかしたら貴重な情報が手にはいるかも知れない。 1 紙クズや木箱を調べていく 2 先を急ぐ 495 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/05/21(月) 00 03 22 ID fnEavei80 1.紙くずが襲ってくるとは考えられんし。 497 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/05/24(木) 23 32 02 ID Ij7IYOBF0 1で決定しますた。 何となく木箱を調べてみると、中からは得体の知れないビンがたくさん出てくる。 黒い液体入りのビン、ネジがたくさん入ったビン、歯のたくさん詰まったビン。 持って行きたければ持ってもいいが、ビンはかなり大きい。荷物が嵩張るのでそのつもりで。 紙クズは紙クズで、別に何も書かれてもいない。 1 全部持って行く 2 持って行かない 499 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/05/25(金) 23 16 35 ID QPq6grIsO 3.黒い液体のビン割ってみたい はぐれメタル入ってるかも 500 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/05/26(土) 00 03 52 ID e5GzPRAYO 3、はぐメタ恋! 503 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/05/28(月) 23 06 49 ID FLxiy0+w0 3で決定しますた。 サトリが黒い液体のビンを地面に叩きつけて割ってみる。 「何も臭いなんてしないじゃねぇか」 だが、問題はそういうことではない。地面に流れた黒い液体がまるで人間の影のようになると、 ゆっくりと起き上がって来るではないか! 「なんだコイツ!」 ロランが構える間にも、人影はどこからか剣のようなものを取り出し、三人との間を詰めてくる。 「影の騎士だわ!本で読んだことがある!」 「ルーナ、知ってるのか!?」 「コイツにはどんな呪文も利かないのよ!」 「だったらこの俺のロトの剣の出番だ!」 だが、影の騎士は影だけに攻撃を受け付けてくれるのだろうか?変な好奇心を起こしたおかげで大変厄介な敵を相手にすることになってしまった。 1 勇気をもって斬りつける 2 マジで怖いので相手しないで逃げる 504 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/05/29(火) 00 31 48 ID Ma2ZN+nqO 2で なんか選択肢が好きw 506 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/05/29(火) 23 03 12 ID SanyYnPc0 2で決定しますた。 実体の無い相手とはまともに戦いたくない。 そう考えたロランが考えることは一つしかない。 「逃げろ!」 ひたすらに通路を全速力で走り出す。だが・・・ 影の騎士は地面に戻ると、物理法則を無視した動きで三人の前にヌッと現れる。 壁を、天井を、そしてまた壁を伝ってロラン達の前に出現したのだ。 「勘弁してくれよ、全く」 とんでもない敵だと分かったサトリが焦り出す。 「あーっ、分かった!」 その時、ルーナが何かを閃いたと言わんばかりに声を張り上げた。 何か必勝法でも思いついたのだろうか? 1 こうなったらルーナに任せる 2 ロトの剣に斬れないものはない! 514 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/02(土) 23 26 28 ID wHMNmDLD0 1しかないっしょ 515 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/06/03(日) 00 39 48 ID alBwgdBp0 1で決定しますた。 「そこよ!」 ルーナは地面に映っている影をいかづちの杖で突き刺した。 途端、影の騎士の本体もぐにゃりと歪み始めた。 「そういう事か!」 影の騎士の正体は地面に映っているものであり、目の前に立っているように見えるものは フェイクに過ぎないことをサトリも理解した。 ロトの剣を地面の影に突き刺すと、黒い影は歪みを増し、闇に溶けて消えた。 「やりぃっ!」 「ロト伝説にあったろ?影の騎士の本体は地面の影だってことをな」 「ぜんっぜんっそんなの知らなかった・・・」 得意がるサトリとルーナに対し、ロランは自分の不勉強を恥じた。 通路は木の扉で行き止まりになってはいる。他に通路も無いのでその扉を開ける。 「さっ、さむっ!」 サトリが思わずブルブルと震える。冷気が通路の向こうから吹き抜けてくるのだ。 「そろそろロンダルキアに近づいてる頃だな」 ロンダルキアは極寒の地である。だいぶ標高も高くなってきているだろう。 いよいよ本当に敵の本拠に近づいてきていることを実感したロランは気持ちを新たにした。 通路を進んでいくうちに、いつしか壁面も天井も氷になっていた。 氷の中をブチ抜いてつくられた巨大な地下道なのだ。 通路の途中、左の壁面に「洗濯室」という看板と扉が見える。 中では布をこすり合わせるような音がする。 1 「洗濯室」に入ってみる 2 無視して先に進む 519 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/03(日) 13 08 57 ID RMrA3Cjk0 1 520 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/03(日) 18 58 10 ID mgU2qAMtO 1.男は度胸。なんでもためしてみるものさ 521 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/06/03(日) 23 07 47 ID alBwgdBp0 1で決定しますた。 洗濯室の扉にはカギはかかってない。 扉を開けると、中には誰もいない。ただ、室内の通風口みたいな所から 風が吹き出ていて、部屋につり下げられているロープに何着か衣類が干してある。 布をこすり合わせるような音がしたのは部屋に干してあるマントが風でこすれあっていただけだ。 洗濯係の信者は今、部屋を留守にしているのだろう。 「コウモリ・・・邪教の礼服か」 ロランが一枚手に取ると、背中にデカデカと黒いコウモリの柄が描いてある。 ここは信者のマントやら礼服やらを洗濯する部屋なのだ。 「そうだ、これで変装しちゃえば、信者に見られても疑われずに済むんじゃないの? ほら、ここに仮面もいくつか置いてあるし」 ルーナが指さしたテーブルには、邪教の信者が被る仮面が5つあった。 1 人数分マントと仮面をもらっていく 2 通風口から出る風が冷たいので部屋を出る 529 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/05(火) 23 14 31 ID q8ekmzG40 2で。 530 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/06/05(火) 23 31 17 ID k4SB+sTg0 2で決定しますた。 「・・・ここまで来てリスクを冒すこともないだろう」 邪教の信者が使うものだ、何の呪いがかかっているかわからない。 ロラン達は何も取らずに部屋を後にした。 通路を進むと何やら儀式のような声が聞こえてくる。 「間違いないな」 岩陰からそっと覗くと、通路が急に開けた場所に、十数人の信者が集まって、 何やら儀式をしている。拝んでいるのはシドーの石像である。 「だからさっきのマント持って行くべきだったのよ」 ルーナが苦々しげな表情をした。 通路は石像の脇にある細い道しかない。 1 こっそり抜ける 2 洗濯室まで引き返す 3 ラリホーで眠らせる 539 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[] 投稿日:2007/06/07(木) 02 31 56 ID shIziof40 重要な情報を聞き漏らしたくはないから 2で 540 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/07(木) 19 54 38 ID 5rX/WRMA0 2で。 コレに間違いに無い!! 541 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/06/07(木) 23 43 05 ID TzoNO5JY0 2で決定しますた。 「そーっとね」 ルーナを先頭に、信者に悟られないように洗濯室への道を引き返す。 もう少しで洗濯室という所で、前方から人影がやってくる。 「やべっ、見つかった!」 「サトリ、こっちだ!」 慌てるサトリの手をロランが引く。運良く脇道を見つけたのだ。 人影は邪教の信者で、まだロラン達には気づいてはいない。 1 捕まえて情報を聞き出す 2 そのまま信者の行方を観察する 545 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/08(金) 21 09 25 ID NQ1wTWKU0 2で。 邪教でしか通じない礼儀作法を見せてくれそう。 547 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/06/10(日) 22 55 11 ID p2SdcCDJ0 2で決定しますた。 信者は洗濯室に入ると、すぐに新品の礼服とマスクを付けて再び部屋から出てきた。 どうやら個人個人に名前がついている代物ではないようだ。 「もらっちゃお」 ルーナは他の信者が来ていないのを確認してからスッと部屋に入る。 「うん、呪われてはないみたい」 ルーナが礼服とマスクで信者に変装する。後の二人もそれに続く。 「これじゃあ声聞かない限り全然区別が付かないぞ」 「いや、ロランのだけマスクに角あるじゃん」 サトリが視界の狭いマスクから覗き見た光景に、ロランがつけている角付きのマスクがあった。 「ちょうどロランがリーダーだし、いいんじゃないの」 ルーナ達は何食わぬ顔で部屋を出て行った。 さっきの場所に行くと、もう儀式が終わったようで、信者たちがゾロゾロと通路を進んでいる。 (このまま何事も起こりませんように・・・) ロランは祈っていたが、儀式の場所に差し掛かったところで、信者の一人に誰何された。 「おい、この先はデヌス様の居室だ。儀式はもう終わったんだ、俺たちの部屋は逆だ」 三人はどう言い逃れするか? 1 「デヌス様に貢ぎ物がある」 2 「いや、ただ道に迷っただけだ」 548 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/10(日) 23 32 55 ID zGlrHlAMO 1かな 552 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/06/14(木) 00 05 18 ID 1tIgGyFD0 1で決定しますた。 「貢ぎ物?俺が道案内してやる。ついてこい」 信者の男は三人をデヌスの居場所まで連れて行こうというのだ。 (デヌスの居場所が分かるかも知れないな・・・いやいや、 僕らの目的はこの洞窟を抜けることだし・・・うーん) ロランは悩んだ。 1 信者に連れて行ってもらう 2 デヌスの部屋の道は分かる、と断る 553 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 00 22 37 ID EH7GkV2LO 1 着けば用済み切り捨て御免で 554 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 08 26 25 ID 4/lSc9vL0 1 キラーマシン非装備状態のデヌスをぬっころす 555 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23 43 02 ID Svm5bo7e0 1で決定しますた。 ロランが道案内を頼むと、信者はついてこい、とばかりに先に通路を歩き始める。 シドーの像の脇をすり抜けると、そこは壁がむきだしの岩になっている大きな部屋だった。 「デヌス様はこの先だ。行け」 そういうと男は去っていった。 先には大きなドクロの口を模した入り口があるだけだ。 1 先に進む 2 この場でデヌスが来るまで待つ 560 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/17(日) 23 04 55 ID uOzGxFWe0 1 562 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/06/18(月) 23 14 35 ID ncG+urVG0 1で決定しますた。 「よし、行くぞ」 ロラン達がドクロの口を模した入り口をくぐると、 ガッシャーン! 背後で鉄格子が落ちてきた。そう、これは罠であり、三人は閉じこめられてしまったのだ。 「・・・やられたな」 ロランが自分の判断ミスを悔やむ間も無く、奥の暗がりから不気味な色をしたロランが進み出てくる。 「なんだ、身体が水色だぞ?」 「ロラン、コイツは普通のドラゴンじゃないわ!」 ルーナが後ずさりする。よほど恐れなければならない理由でもあるのだろうか? ともあれ、水色のドラゴンは三人を餌にすべくドシンドシンと向かってくる。 1 アバカムで鉄格子を開けようとする 2 ドラゴンキラーで立ち向かう 3 イオナズンをたたき込む 570 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/19(火) 23 39 58 ID FOq4iDOd0 1.必要の無い呪文もたまには役立つかも 571 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/20(水) 09 27 13 ID gPRr0dco0 1 アバカム唱えるMPが足りないに4000ペソ 573 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/06/21(木) 21 55 30 ID jOCqNPqC0 1で決定しますた。 「そうだ、アバカムがあった!」 はっと思い出したルーナが解錠の呪文を唱えようとする。 鍵穴に魔力を注ぎ込んだが、何故か鉄格子はビクともしない。 「えっ!?なんでなんで?」 ルーナが困惑している間に、背後からキースドラゴンが炎を吐きかける。 三人とも熱風と爆風で鉄格子に叩きつけられてしまった。 「頑丈だなぁ・・・」 サトリはよろよろと立ち上がる。どうやらこの鉄格子は特殊な魔力がかかっているようだ。 逃げ場はない、もはやキースドラゴンに真っ向勝負を挑む他はない! 1 まずはスクルトを使う 2 ロランがドラゴンキラーで突っ込む 3 サトリに任せてみる 4 ルーナに任せてみる 575 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/21(木) 23 30 43 ID P7c4lgoX0 堅実に2。 初っ端から失敗しちまったい。 失敗が続くと全滅するからなあ・・・ 576 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/22(金) 08 50 42 ID GQMMk/kr0 2で。 もう行くしかない!! 577 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/06/24(日) 00 42 56 ID StgZ8iYv0 2で決定しますた。 ドラゴンにはドラゴンキラーと言われればそうなのだが、 キースドラゴンは普通のドラゴンとは違い、魔力でありとあらゆる部分が強化されている。 動きも俊敏で、傷を与えるのはそう簡単ではない。 ロランはそのリスクを承知の上で突きかかる。 578の秒数の下1ケタを見よ。 奇数ならロランの行動は吉と出る。 578 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/24(日) 01 03 07 ID /2ozPhV40 キースドラゴンだけにキスウーッ! 579 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/24(日) 01 06 48 ID SKxwYVpH0 よくやった! 580 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/24(日) 09 39 31 ID TSrc3iu20 GJ♪、と言っておこう 582 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/06/25(月) 23 16 20 ID kpS0BmBQ0 ロランのドラゴンキラーは一撃でキースドラゴンの首を跳ねとばす。 会心の一撃だ。キースドラゴンの首の無い胴体が倒れ伏すし、首だけが 胴から離れてもなお三人を喰おうと暴れ回っていたが、その動きもすぐに小さくなった。 「デヌスはこの先か・・・?」 背後の鉄格子はキースドラゴンが死ぬと同時に上にあがった。 前に進む道は1本しかないが、本当にこの先に出口とやらがあるのだろうか? 1 不安だけど先に進む 2 不安なので後戻りしてみる 583 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 23 27 40 ID CZsDgFIi0 勢いに乗って1。 584 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 23 45 22 ID p+sEnQxX0 1 585 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/26(火) 09 57 25 ID Pr7KtGvn0 1で。全滅フラグだろうな。 586 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/26(火) 22 14 18 ID WvYSmlYNO 1。 そういえば謎解きはどうしたのよショボちゃん 587 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/06/26(火) 22 54 24 ID cEk+nEpW0 1で決定しますた。 不安なのを承知で先に進む。 壁面には明かり窓のようなものがとりつけられているが、 ロラン達が側を通るごとに、その明かり窓に火が灯っていく。 ボッ、ボッと、ロラン達の歩調に合わせて火が灯っていく様は、まるでロラン達をこの先に導いているかのようだ。 「ん?壁にまたなんか書いてある」 「問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう? 答え:分かりません(正解!)」 「・・・わからんのに正解ってわけがわかんねーよ」 「危うく見逃すところだったわ、危ない危ない。もうちょいで表も完成ね」 愚痴るサトリを横目に、ルーナはメモに表の続きを書いていった。 通路を過ぎると、そこは一際大きな空洞だった。 ふと気づくと、サトリのレミーラの魔力が切れかかり、光の輪が小さくなりつつある。 「来るな、こりゃ」 サトリが用心のためにレミーラをもう1度使う。【6回→5回】 「あっ!」 光の輪が大きくなった瞬間、目に飛び込んできた人影を見てロランは驚く。 「やぁ、これはこれは。こんな洞窟を探検に来るとは物好きな人間がいらっしゃる!」 人影は小柄な老人は三人を見てヒッヒッと笑う。 「道に迷ったんじゃろ?500G頂ければ道案内してもよろしいですぞ。 ・・・そんな顔をせんでも、老い先短い人間が人を騙して何になるんですか」 老人は疑り深そうにする三人を見てまたヒッヒッを笑った。 1 「こんな邪教の洞窟に貴様みたいな案内人がなぜいるんだ!」 2 「てめぇはそんなに人の命がかかった金が欲しいのか!」 3 「本当?ウソだったら承知しないわよ、500Gも出せと言っといてさ」 589 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 01 22 11 ID 4YN+p8eU0 3だろ 590 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 14 51 51 ID Sdg7ZSBt0 3 だな。 591 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/06/30(土) 00 30 43 ID QnfgsxUZ0 3で決定しますた。 「これは失礼いたした。ひとまず貴方方を試そうとしただけのこと。さ、ついてきなされ」 老人に言われるままに三人はついていく。どうやらタダにしてくれるらしい。 部屋を出ると、そこは長い石造りの上り階段が伸びていた。 老人は外見によらず階段を1段飛しで軽々と上っていく。 「あのジジイ、無駄に階段上るの早えーよ」 サトリがはるか上に上ってしまった老人を見上げると、老人がパチンと指を鳴らして 何かの仕掛けを作動させようとしているのが見える。 「しまった、また騙されたのよ!」 ルーナは自分に迫る危機を直感して、大慌てで階段を登り始める。階段が後ろから崩れ始めたのだ。 592で秒数チェックをせよ。 大吉:1、7 凶:4、6、9 吉:その他 592 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/30(土) 00 37 47 ID ZoehQ76hO すまない・・・ みんなの命を預けてくれ! 593 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/06/30(土) 00 52 42 ID 8eEiGF3s0 592 GJ!!! 617 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/07/19(木) 22 12 47 ID D+81H2Wt0 アク禁解除記念 ロラン達の駆け上がる速度が崩れ去る階段よりも勝った。 「あのジジイ、逃げやがったな!」 サトリは息を切らして必死に崩れる階段を上りきったが、老人の姿はもう無い。 「待って・・・何か落ちてるわ」 ルーナが地面に落ちているものに目を留めた。逃げた老人が落としていったものだろうか? 何かの陶器のかけらのようなものにハートマークが描かれている。 「これは・・・もしかして・・・」 ルーナはこのかけらが何かであるかはもう、分かりつつあった。 1 他の4つの紋章と合わせてみる 2 今はザックの中にしまっておく 621 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/07/20(金) 09 38 02 ID eEv8EYuUO 1で ほこら行かなくてもいいのか 622 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/07/20(金) 23 03 26 ID o1GawVAw0 おおおフカーツおめ 1で。 623 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/07/20(金) 23 57 05 ID jjV3Ojud0 短い永久だったなww 628 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/07/23(月) 00 45 13 ID a6kIsi1y0 1で決定しますた。 「これよ、間違いない!」 ルーナは懐から月、星、太陽、水の紋章のかけらが合わさったものを出すと、 新たに拾ったハートマークが描かれているかけらを合わせた。 丁度それはピッタリと重なり合い、1つの丸い板となって完成した。 その瞬間、完成した紋章板が光を発し始めた。 「え、え、え??」 「うわっ、眩しすぎるぞ!」 光はどんどん強くなり、三人とも目を開けていられないほどだ。 三人がたまらず目を瞑ると、脳内にルビスの声が響いてくる。 (・・・よくやりましたね・・・ハーゴンの幻に出くわしたらこれを使って私の助けを借りるのですよ・・・ それと、デヌスはまだ死んだわけではありません・・・油断してはなりませんよ そして、ロンダルキアを出ると貴方達を待っている人がいるはずです・・・ロトの武具を持って) ルビスの久々の声が止むと、紋章から発せられていた光もおさまっていた。 「デヌスはまだ死んでいないのかよ・・・どんだけしぶといんだよ」 サトリとデヌスとの戦いは何度かあったが、いよいよその戦いも決着が付く時が来ようとしていた。 「ルビス様・・・どうか我々に加護をお与え下さい」 ルーナは不安一杯の胸中で必死にルビスにすがっている。 「ハーゴンは邪教の神官、どんな怪しい術を使ってもおかしくないな」 ロトの紋章を手に入れたロラン達はさらに洞窟内の上り坂の通路を進んでいく。 ロンダルキアに近くなってきたのか、徐々に周囲の空気がひんやりとしてきた。 通路を進んでいくと、途中、暗がりから小柄な老人が出てきた。 崩れた階段の罠を発動させたあの老人だ。 「やぁ、またお会いしましたな」 老人はまるで三人を罠にはめたことについて言及しようとしない。 「やぁ、じゃなくて謝るのが先だろーがこのクソジジイ!」 サトリがいきり立って老人に向かおうとする。 629 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/07/23(月) 00 47 43 ID a6kIsi1y0 「む・・・年配の人間に対してそんな口を利くとはどういう了見かね!」 サトリに怒鳴られて気分を害した老人がサトリを睨む。 (このおじいさん、魔物が化けているのかしら?だとしたら・・・) ルーナは先ほど手に入れたルビスの守りの事に考えを思いめぐらせていた。 1 老人に下手に出る 2 サトリにぶん殴らせる 3 ルビスの守りを使ってみる 630 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/07/23(月) 01 10 17 ID mKYfJt3fO サンダー 631 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/07/23(月) 01 47 10 ID 3nfdKNEG0 丶`∀´ ニダー 632 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/07/23(月) 01 55 47 ID XM6GG5+i0 ∧_∧ ( ・∀・) ワンダー 639 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/07/26(木) 01 11 47 ID YMQ0lr6F0 3で決定しますた。 「お願いルビス様、力を貸して!」 ルーナはルビスの守りを握りしめた。この洞窟の中、祈りが通じるかは分からないが、 とにかく自分の直感を信じて祈りを捧げた。 「その光・・・貴様、まさか!」 老人がルビスの守りから発せられる光を手で遮ろうとするが、 光の勢いは抑えられない。そして、老人の姿が徐々に変わっていく。その姿、いや正体を見た三人は一斉に声を上げた。 「デヌス!」 「なかなか楽しませてもらった。でもその遊びももう飽きた!」 「バレたか!」 デヌスに正体を看破された三人は邪教の礼服と仮面を素早く脱ぎ捨てた。 「全く、貴様らロトの子孫はなぜここまでお人好しなんだろうねえ」 デヌスは何やら魔法を唱える予備動作に入っている。頭には黄色い目玉の模様が描かれた紫のとんがり帽子を被っている。 どうやら魔力があの帽子に集まっているようだ。 1 帽子を奪い取ろうとする 2 マホトーンで呪文を封じる 647 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[sage] 投稿日:2007/07/29(日) 03 04 25 ID 4DCcKSVVO 1で 648 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/07/30(月) 00 55 26 ID PIy9Sxij0 1で決定しますた。 「させない!」 ロラン達は三方から一斉に飛びかかってデヌスの帽子を奪い取ろうとした。 果たしてうまくいくだろうか? 一種の賭けだが成功すれば戦いがとても有利に運ぶに違いない。 649で秒数チェックをせよ。 奇数なら成功、偶数なら失敗。 649 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/07/30(月) 01 16 56 ID dZnGXyZQ0 ちょっとこれって重要じゃないー。 責任もってチェックいたしますわッ! 651 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/07/30(月) 03 10 20 ID XQyebNXx0 649 その責任はどうやって取るつもりだ? 652 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/07/30(月) 16 42 25 ID QJ9EMUyvO 649 ワキ毛うpキボン 653 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/07/31(火) 23 23 36 ID l/mA84F90 ロランはデヌスの帽子をひっつかもうとしたが、すんでのところでデヌスに避けられてしまう。 同様に、サトリやルーナの手も空しく空を払っただけだ。 「この帽子は貴様らには渡さん!」 すかさず、デヌスの反撃がやってくる。よりによってザラキの呪文だ。 冷たい死の気配が三人に忍び寄る。 一撃必殺のザラキから逃れられるかどうかは三人の意志の強さと運次第だ。 654-656で、それぞれロラン、サトリ、ルーナの秒数を見ること。 4、6、9が出なければ死の呪いから逃れられる。 654 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/07/31(火) 23 26 46 ID 7rf9b3wjO 死なせるものかー! 655 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/08/01(水) 00 01 10 ID +41baldq0 責任は取りますわ! 656 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/08/01(水) 00 04 42 ID Tf6GaNFiO サトリ、あとは頼んだわよ! 658 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/08/01(水) 00 18 09 ID x9Lq+LrBO 657 ロランとルーナ\(^0^)/ サトリはザオリク使えたっけ? 662 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/08/02(木) 23 11 26 ID FEsbYEkh0 冷たい死の気配が三人に襲いかかる。 「負ける・・・かよっ!」 意識が消えそうになるが、サトリはしっかりとデヌスの方を見据え、必死に死の気配を振り払う。 「うっ・・・ううぅっ・・・」 襲いかかるザラキに耐えられず、ルーナがパタと倒れそうになった時、ルーナの懐にある 命の石が、誰にも気づかれないようにひっそりと砕け散った。 と、同時にルーナの身体に血色と生命の息吹が戻った。 「こんな所で・・・死ぬのか」 不運な事に、ロランの頑強な身体をもってしてもザラキは防げなかった。 デヌスをしっかりと睨み付けたまま、前のめりに倒れ伏してしまった。 「ロラン!起きて!」 ルーナが駆け寄るが勿論ロランは起き上がらない。 「お前、お前、よくもロランをー!」 あの頑強なロランが死んだ。その事実に対する悲しみよりも怒りの方が先立ったサトリの身体から何やら異様なオーラが出始める。 「デヌス、お前だけは、お前だけは絶対に潰してやる!この俺の命に換えても!」 「ま、まさか、サトリ、あの呪文を!」 ルーナはサトリが何をしようとしているのか気づいたようだが、デヌスの方はまだイマイチ気づいていないようだ。 1 サトリに任せる 2 サトリを止める 665 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/08/03(金) 00 50 42 ID StU6mulO0 なんかおかしくないか?ルーナには効かなかったんだから命の石が砕ける必要はないだろ。 秒数って10の位まで関係あるの? それとサトリの言動がどうみてもカミーユです。本当にありがt(ry 666 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/08/03(金) 01 01 12 ID UyKaclcr0 秒数「一桁目」とは一切断ってないからな。 663 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/08/03(金) 00 32 45 ID NqFRszPs0 気づいてないのならイっちゃいナさいYO!の1 664 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/08/03(金) 00 33 02 ID WMoESHwPO 1 遂に来るな大技 祠までもつかな・・・ 671 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/08/06(月) 23 32 17 ID ib77QvRl0 「見ておけ、デヌス!これが俺の一世一代の大技だ!」 サトリの全身が激しく発光したかと思うと、イオナズンですらそうそう無いような、 光の球がデヌスに向かって飛んでいく。 その光はサトリの持つ全ての生命力、魔力、精神力を凝縮していた。 「う、う、あ、うああああーーーーーー!」 デヌスも魔力の壁を作り、押し戻そうとするが抗いきれず、身体は光の球に飲み込まれていく。 光の球はデヌスの身体を飲み込むと、すぐに収まっていった。 言うまでもなく、これは究極の自己犠牲呪文・メガンテである。 不思議なことに、周囲には何の衝撃もなく、メガンテが終わった後には、 全ての力を使い尽くして倒れているサトリと、ザラキに倒れたロラン、 デヌスが被っていた目玉がたくさんついている帽子、そしてルーナの持っていた命の石とそっくりな石が落ちていただけだった。 帽子と石も気にはなるが、まずはロランとサトリの蘇生方法について考えなければならない。 (ザオリクは覚え立てだから、効くかどうか・・・) 1 世界樹の葉から使う 2 ザオリクから使う 672 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/08/07(火) 00 06 54 ID Zism5rxaO 2を選ばせて頂く 673 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/08/07(火) 00 26 16 ID Nittr6UH0 ザオリクの秒数チェックならあたしにオマンカセ!の2!!! 677 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/08/10(金) 12 41 55 ID 17r6QeSf0 ほ 678 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/08/10(金) 22 53 01 ID 250Enr+90 し 679 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/08/11(土) 10 22 11 ID gSW+9YRi0 の 680 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/08/12(日) 00 35 57 ID VgxnJmhM0 680-683で「せ」「ん」「い」「ち」、「の」「ぶ」「ゆ」「き」 580-681で「あ」「き」、このどれかが続いていた悪寒 ルーナは蘇生の呪文を試みた。 ザオリクというのは、神に仕える者の中で最大の技量を必要とする呪文だ。 教会で死者を生き返らせる秘術もこれである。高価な寄付を要求するが、 それだけザオリクという呪文を使うには精神力、技量が要るのだ。 身体から全ての活力と水分が抜けていくよう感覚にルーナは耐えていた。 例えるなら熱中症にかかったようなものだろうか。だが、ここで倒れてしまっては この呪文は失敗に終わってしまう。 (お願い、伝わって!) ルーナがそう思いながらも意識を失いかけたとき、サトリの声が聞こえた。 「・・・んあ?どこだよここ?」 「やった・・・成功した・・・」 サトリの先には安堵感で目を潤ませているルーナの表情がぼやけて見えている。 ザオリクは成功したが、魔力の消費量は莫大である。【11回→3回】 「はぁ・・・はぁ・・・」 ルーナはぺたんと地面に座り込んでしまった。 「ロランは任しときな。世界樹の葉の調合方法くらいは知ってるからよ」 サトリにザオリクが使えるかどうかは分からないが、今はザオリクを使いそうにはないことは確かだ。 世界樹の葉は1枚しかない。失敗したらロランを蘇生させる方法を失う事になる。 1 「・・・サトリ、頼むね」 2 「いや、やっぱり私がやる」 687 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/08/14(火) 12 40 55 ID t2on83VEO 1で 688 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/08/16(木) 01 48 42 ID xeCSBcGh0 1で決定しますた。 「世界樹の葉ってのはな、時間がありゃすり潰して煎じるものなんだが、そんなヒマはない」 サトリは世界樹の葉を細かく千切ると、ロランの口に含ませた。 「こうすりゃじきに成分が効いてくる」 おおざっぱなやり方だが、ルーナは他にいい方法も思い浮かばなかったので何も言えなかった。 「・・・どれぐらい時間がかかるの?」 「アイツの気持ち次第だ」 サトリはロランの亡骸の側にどっかと腰を下ろした。 ルーナは転がっていた石と、目玉のたくさん付いているとんがり帽子を手に取る。 さっそく自分のものにするのかと思いきゃ、何となく手にした帽子を見つめている。 「ねぇ、デヌスがここまで私たちに向かってきてしたかった事って一体何なの?」 ルーナが疲れ切った表情でサトリの近くに座る。 1 「こうでもしないと、自分が不安で不安で仕方なかったのさ」 2 「俺らを倒してハーゴンによる平和な世の中を作りたかったんじゃないのか」 3 「悪魔神官としてのプライドじゃねぇの?大したもんでもないのに」 692 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/08/16(木) 14 37 14 ID WUQzUqkpO 2でお願いします。 693 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/08/16(木) 17 52 43 ID JquSAIcK0 2です。 697 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/08/19(日) 00 35 29 ID YPHF8YyZ0 2で決定しますた。 「平和、かぁ」 ルーナの口からはき出される息が白い。 「確かに魔物にとっては平和な世の中かも知れないわね。でもね・・・」 ルーナは一息おいて続ける。 「だったら、どうして力を使う前に話し合いでどうにしかしようとしないのよ!」 ルーナの突然の憤りに反応したのか、ロランの身体がピクンと動く。 「効いたみたいだな。良かった」 「サト・・リ?生き返った・・・のか?」 ロランは身体に力が漲るのをはっきりと感じ取っていた。世界樹のエネルギーが身体に宿っているかのようだ。 「話し合いで相手の言うことが分かったとしても、じゃあ一緒に行きましょう、ってことにはならない事もあるんだぜ」 「分かり合ったからといって仲良く出来ないこともあるのね・・・」 「・・・?・・・デヌスは片付いたのか?」 「ああ、俺が片付けてやった、サクっとな」 サトリは禁断の技、メガンテを使ったことは一言も言わなかった。 ロランに格好悪い所を見せたく無いという気持ち以上に、死んだという事実を隠したかった。 ロラン達はさらに通路を進む。ルーナは目玉のついた帽子をとりあえずザックに入れておいた。 すぐに、アークデーモンのレリーフが彫られた大きな鉄の扉に行き着く。 「またこの扉を通ろうとする者がいたのですか。人生において大事な事はちゃんと考えてあるのでしょうね」 突然冷たい声が響き渡る。 「人生において大事な・・・あっ、あの問題か!」 ロランは忘れかけていた謎解きの事を思い出した。 「さて問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう。」 「答えられないと容赦なく罰を下しますよ。答えられない人にここを通る資格などありませんから」 698 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/08/19(日) 00 36 56 ID YPHF8YyZ0 「えっと、確か、あれが答えだわ」 ルーナは懐のメモに目を通す。 もうここまで来たら言うことは一つしかない。 699で答えを入れよ。チャンスは一度限り。 699 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/08/19(日) 01 06 43 ID HWbo2Esv0 愛 706 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/08/22(水) 23 22 42 ID QOh/RCpX0 これは愛であってるのか? 708 :(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 :2007/08/24(金) 00 02 34 ID ybD+XHR90 「愛だ!」 ロランがそう叫ぶと、扉が重々しくゆっくりと開く。 扉の隙間と同時に、光が三人の目に飛び込んでくる。 「出口だ!出口だ!」 「やっと出られた!」 「長かったわね」 三人の目の前にはロンダルキアの大地が広がる。 そう、ついにロンダルキアの洞窟を抜けることが出来たのだ! 「・・・で、どう行けばいいんだ?」 サトリの目の前に広がっているのは荒涼とした雪原ばかりである。 気がつけば、西の空に太陽も沈もうとしている。 「道なりに進めば何かあるんじゃない?」 雪が踏み固められた部分が足下にあって、そこを伝っていけばいい、とルーナは言う。 1 道なりに進む 2 近くで野宿出来る場所を探す 709 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/08/24(金) 00 14 52 ID rN1W/mQe0 1 早くほこらに行こうぜ 718 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/08/26(日) 10 06 24 ID 98E2xZ5B0 1で。 魔物に見つかったら全逃げ。早くセーブしたい。 でもここで全滅したらまた洞窟ぬけなきゃいけないのか。 秒数チェック頑張れ! ドラクエ……その3へ続く・・・
https://w.atwiki.jp/drgqst/pages/21.html
ドラクエ2 最低限度の経験値でロンダルキア登頂の旅
https://w.atwiki.jp/comet_dq10/pages/17.html
ドラクエ10極限攻略データベース 攻略の虎
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/833.html
星空の届け物 星空の届け物星明かりの散歩/出現カード/ボス/備考 騒がしい魔物たち/出現カード/ボス/備考 荷物の重さ/出現カード/ボス/備考 想いの重さ/出現カード/ボス/備考 コメント HP、防御力、被ダメージはあくまで参考の値です。正確な値ではないので注意してください。 被ダメージは同属性の場合に関するデータです。こちらが有利な場合には50%に、不利な場合には150%ほどのダメージになります。 初回の攻撃までのターンはランダムです。 星明かりの散歩 【 必要魔道士ランク だれでも 消費魔力 バトル数 経験値の目安 ゴールドの目安 】 出現カード 出現カード情報を編集 出現パターン 出現パターン情報を編集 ボス ボス情報を編集 備考 騒がしい魔物たち 【 必要魔道士ランク だれでも 消費魔力 バトル数 経験値の目安 ゴールドの目安 】 出現カード 出現カード情報を編集 出現パターン 出現パターン情報を編集 ボス ボス情報を編集 備考 荷物の重さ 【 必要魔道士ランク だれでも 消費魔力 バトル数 経験値の目安 ゴールドの目安 】 出現カード 出現カード情報を編集 出現パターン 出現パターン情報を編集 ボス ボス情報を編集 備考 想いの重さ 【 必要魔道士ランク だれでも 消費魔力 バトル数 経験値の目安 ゴールドの目安 】 出現カード 出現カード情報を編集 出現パターン 出現パターン情報を編集 ボス ボス情報を編集 備考 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/dorakuemonnsuta/pages/10.html
モンスター名 スライム 画像 説明 ドラクエのほぼ全ゲームに登場するドラクエの中で一番知名度が高いモンスター。どのゲームも最初のあたりに出現する。しかし、ドラゴンクエストVIでは、スライムより弱い「ぶちスライム」が登場したため、物語がある程度進んでから登場した。
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/856.html
⇒ドラクエ不思議のダンジョン ドラクエ不思議のダンジョン